3連休の中日である本日。
市内にある国際版画美術館で行われていた、
3つのイベントにお邪魔してきました。
『ゆうゆう版画美術館まつり』
『絵描隊』
『能面展』
『ゆうゆう版画美術館まつり』では、
前庭にいくつもの出店が並んでいました。
手作りの美術・工芸品販売や飲食店、木版画体験コーナーなどがあり、
家族連れでにぎわっていました。
『絵描隊』では、
カルチャースクールの生徒さんや同好会の皆さんを中心に、
日頃の「創作活動」の成果を発表されていました。
私は、絵はもっぱら鑑賞専門ですが、
出展作品のレベルの高さに驚きました。
『能面展』では、
能面同好会の皆さんが制作された能面の数々を拝見しました。
何の変哲もない木の固まりが、
表情豊かなお面に様変わりしていく姿は感動的でした。
私にとって能面といえば、
「般若(はんにゃ)」ですが、
これは女性の執念のすごさを表現したお面です。
(下の写真は、出展作品のひとつです)
案内をしていただいた男性の方から、
「女性をこんな顔にしてはいけませんね」、と言われました(汗)
「愛妻家」と言っている以上、
このお面は、私にとってもっとも縁遠いものとならなければいけないと思った次第です(笑)
『ゆうゆう版画美術館まつり』は本日までですが、
『絵描隊』と『能面展』は14日(月)まで開催されています。
【町田市立国際版画美術館についての詳細】
http://hanga-museum.jp
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